カモ

通りすがりの池にカモが飛来していました。望遠レンズに変えてソロリと淵まで行きましたが、さすが警戒心が強く飛び立ってしまいました。 カモと言えば以前知り合いのハンターにカモを頂いた時、初めて手に取ってまじかで見ると翼、胸、尾、首とそれぞれ絶妙の色合いと文様の羽を持っており、思わず見とれてしまいました。それらの羽は今も大切に保存してあります。勿論、カモ肉は美味しく頂戴しました。 ハンターの話は、興味が尽きません。『最初はね誰でもなんだけど興奮しちゃってやたら撃ちまくるんだけど当たらんもんですよ』フンフン『追い打ち、つまりね飛び逃げて行くやつを後ろから撃っても、これも当たらん』ヘー『横切るやつは少し前めを狙って撃つのがコツなんです』ナルホド、ナルホド『最高はこちらに向かって飛んでくるやつ、これはまずまちがいなくダネ』ホホー『でもね、うまくなるとあそこに落とそうと捕獲しやすい場所に落とす事が出来るんだね。でも、ボクは犬を持ってないから運悪く水面に落ちたのは風任せ、こちらに流れ着くまで待ってんの。その間本読んでるんですよ』・・・・・・  そのハンターSさんは美術、音楽、哲学、狩猟と釣りに山登りと様々な分野に精通され、私にとっては師匠のような存在です。去年からSさんは日本ミツバチに心奪われ『巣箱を70個作りましたよハチミツお楽しみに』でもいまだ届いていません。どうなってますかハチミツは・・